家庭園芸肥料・用土協議会は家庭園芸肥料・用土の品質を保全するため知識及び技術の向上普及、啓発並びに会員相互の連絡及び親睦を図り、家庭園芸肥料・用土の業界の健全なる発展を期することを目的としています。 その目的を達成するため次のような事業を行っています。 1.肥料の品質の確保等に関する法律及び肥料・用土の技術等に関する研修 2.家庭園芸肥料・用土の調査、研究、普及及び啓発 3.会員相互の親睦並びに情報交換 4.業界意見の発表献策並びに陳情 5.関係諸団体との連絡協調 6.印刷物の刊行、配布 7.優良会員の表彰 8.その他必要な事項
園芸がガーデニングとして生活に定着し、家庭園芸肥料に関しては問題も少なくなってきました。 流通しているものの品質の格差は大きく、基礎資材としてはまだまだ問題が多い状態です。 今までは自主的に品質・内容表示もしてきましたが、協議会としてさらに状況を確認し、調和を図る必要があると判断し、用土への取り組みを深く取り上げ、平成11年に協会の名称を、「家庭園芸肥料協議会」から用土を含む「家庭園芸肥料・用土協議会」と改めました。 また、園芸普及のための活動として、消費者への啓発活動としてのパンフレット“園芸肥料ABC”を今回“園芸肥料と用土のABC”に改定して作成。園芸用土の表示について所定の品質表示をこのパンフレットに“推奨表示”とし、明記しました。 以上のように、現在の家庭園芸肥料・用土協議会は活動しております。 |